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MANABI PLUS+を始めたきっかけ

  • 執筆者の写真: Takahiro ENDO
    Takahiro ENDO
  • 2021年1月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年4月7日


MANABI PLUS+代表の遠藤です。

これまでに福岡県福岡市・神奈川県海老名市・東京都武蔵野市で、2006年から15年間、塾講師をしてきました。そして2021年に独立して「新しい形」の学習塾を始めました。


塾講師はサラリーマンです。

会社に雇われ、給与をもらう。1日8時間の労働で、週に2日休み。会社勤めのお父さんと同じです。ちょっと勤務時間が遅いくらいです。


会社員なので、いろいろと守られているものも多いです。しかし、会社員なので融通が利かないこともあります。


本当にわかるまで教えてあげたい。

1時間の授業時間内で、全員が納得できるように指導ができれば問題はないのですが、生徒が10人いれば、10人の答えがあります。同じアプローチで納得できる子もいればそうでない子もいます。時間内に終わらない子もいれば、時間が余る子もいます。


どんな子も、時に壁に当たります。

「ここの問題どうやって考えればいいんだろう。」

「授業とは関係ないけど、進路の相談がしたいな。」

「学校の課題の質問がしたいな。」


こんな時、私はとても困ります。


「この子に時間を割いてあげたいけれど、次の授業があるからできないな。」

「授業後だと夜遅くなってしまうから親御さんに迷惑をかけてしまうな。」

「授業外での指導は会社から認められていないな。」


疑問はその場で解決!

多くの場合、翌日にまた塾に来てもらって対応するのですが、どうしても日が経つと内容が薄まってしまいます。また、生徒の頭のモヤモヤが消えないまま塾を後にしてしまうと、こちらにも申し訳なさが残ってしまいます。せっかく授業がうまくいっても、最後の「さよなら」がなんだか寂しい気分になってしまいます。


あれ?と疑問に思ったら、その場ですぐに解決!

これがお互い気持ちよく「さよなら」が言えます。「鉄は熱いうちに打て」とはよく言ったものです。私たちは子供たちの人生の一部を一緒に歩いているのです。その流れは決して止まることはありません。彼らの流れに出来るだけ合わせていきたい!私はそう思うようになりました。


空き時間だらけの塾を作る

学習塾に勤めていた時は、すき間なく授業を詰め込むようなシステムになっていました。おそらくどこの塾も同じでしょう。「空き時間をたくさん作りなさい。」と社員や講師に指示している学習塾があったら是非伺いたいです。


しかし、そこをあえて開拓します。

「授業時間+空き時間」をセットにすることで、より生徒に寄り添うことができます。わからないことや聞きたいことに耳を傾けることができます。もしそれでも解決しなかったら、SNSやオンラインのツールを駆使してとことん面倒を見ることができます。


「60分授業だから、70分してはいけない」なんて、私の辞書にはありません。

「聞きたいときに何回も聞ける」そんな人でありたいと思い、MANABI PLUS+を作りました。新しいことを知るって本当に楽しいです。いっぱい一緒に考えて、なるほど!そういうことだったのか!という瞬間をいつも作っていきたいですね。



MANABI PLUS+代表 遠藤隆浩

 
 
 

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